紋章の解説

この紋章は拳法の構成を象徴したものである。心・身・気・力・技・術・法・道は、その構成要素であって、これらが織り混ざって拳法ができているのである。 拳法は心と身に胎る、故に心は純誠に、身は健全なるを要す。拳法は気と力に発動す、故に気は旺盛に、力は強靭なるを要す。技は攻防をつくり、術は勝敗を決す、故に技は形動を正し、術は変化に妙なるを要す。